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工事へのCCUS企業評価導入/35道府県11政令市が表明

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工事へのCCUS企業評価導入/35道府県11政令市が表明

都道府県と政令市が発注工事で導入する建設キャリアアップシステム(CCUS)の企業評価で、取り組み状況の詳細が明らかになった。
国土交通省のまとめによると、2022年度の実施予定を含めて、都道府県は35道府県、政令市は11市が、モデル工事での工事成績評定の加点など企業評価の導入を表明している。
京都府、鳥取県、山口県、香川県の4府県は22年度に取り組みを始めた。

モデル工事の成績評定加点など

国交省が11日に四国ブロックで開いた「公共工事におけるCCUSの活用・普及促進に向けた地方公共団体と建設業団体等のブロック別連絡会議」で、都道府県と政令市の取り組み状況について、7日現在で取りまとめた結果を示した。同会議は8月31日まで全国8ブロックで順次開催し、公共工事でのCCUSのさらなる活用と普及に向けて地域の建設業や公共工事発注者と意見を交わす。
発注工事で

  • モデル工事など工事成績評定での加点
  • 総合評価落札方式での加点
  • 入札参加資格での加点
  • カードリーダーなど設置費用補助

の四つのうち、一つ以上を実施している都道府県は、北海道、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、長崎県、熊本県、宮木県、鹿児島県、沖縄県の32都道府県。

京都府と香川県は総合評価方式での加点、鳥取県はカードリーダーなど設置費用補助、山口県は工事成績評定での加点から、企業評価の取り組みを22年度に始めた。カードリーダーなど設置費用補助を実施していた岐阜県は、工事成績評定での加点を22年度に開始し、取り組み範囲を拡大した。工事成績評定で加点している鹿児島県は、総合評価方式での加点も導入する予定だ。

また、秋田県と大阪府は総合評価方式での加点、山形県は工事成績評定での加点を22年度に実施予定としている。未導入だったこの3府県が実施すれば、企業評価に取り組むトド府県は35道府県に広がることになる。実施予定を含めて導入を表明した都道府県数は、21年3月時点から14団体増えている。

政令市は、仙台市、さいたま市、千葉市、横浜市、相模原市、浜松市、名古屋市、大阪市、堺市、岡山市、広島市の11市が四つのうち一つ以上の取り組みを実施中。入札参加資格での加点とカードリーダーなど設置費用補助を行っている千葉市は22年度に工事成績評定での加点を始めた。工事成績評定での加点に取り組んでいる岡山市は、総合評価方式での加点も実施する予定だ。

地元建設業界の理解がある都道府県で試行している直轄CランクのCCUSモデル工事は、26都府県で実施中。

5県(三重県、香川県、高知県、佐賀県、長崎県)の建設業協会は、試行に賛同するかを検討している。

直轄ではこのほか、土木でCCUS義務化モデル工事64件とCCUS活用推奨モデル工事16件、営繕でCCUS活用推奨モデル営繕工事27件、港湾・空港関係でCCUS活用モデル工事47件を21年度に契約した。

 

(参考資料 日刊建設新聞、日刊建設工業新聞 、国土交通省HP、 一般財団法人建設業情報センターHP)