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郵送は原則廃止 2017・18年の入札参加審査はネット受付のみに

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国や自治体の仕事を請け負うためには、当然ながら入札参加審査を申請する必要があります。その入札参加審査に関して、国土交通省は2017・2018年度の建設工事、測量・建設コンサルタント等業務の競争参加資格審査の受付方法が発表を発表しました。

インターネット受付のみになった入札参加申請、その変更点とは

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今回からの大きな変更点としては、インターネットに対応していない経常建設共同企業体(経常JV)に関する申請を除いて、郵送方式は原則廃止されます。
また前回からに引き続き、工事の資格審査については、経常事項審査(経審)の総合評定値通知書で雇用保険、健康保険、厚生年金保険の加入状況がいずれも「加入」または「適用除外」となっていることが申請条件となっています。つまり、社会保険未加入業者の申請は受け付けていない、ということですね。
具体的な申請方法については、国土交通省を含めた関係省庁や独立行政法人などの発注機関がインターネットで受け付けます。インターネットの一元受付には工事で23機関、業務で24機関が参加。
原則として一つのデータで全機関への申請が可能なため、申請の数だけ申請書を作成する必要はありません。また、受付期間内で申請データを確定する前であれば、データの削除および再申請が可能です。

申請期間は忙しい年末年始 申請作業は多くの時間と労力が必要です

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ご自身で申請を準備をする場合、どのような作業を行う必要があるのでしょうか。

申請の流れとしては、まずはインターネット申請で必要なパスワードの発行申請を行います。
またあわせて申請に関する情報入力に必要な入力プログラムをダウンロードし、必要情報を入力していきます。
申請用データが完成したら、インターネット受付の定められた期間内に送信、申請します。

それぞれの作業を行うことができる期間は、
パスワードの発行申請受付 : 2016年11月1日~12月28日
入力プログラムの配布 : 2016年11月1日~翌年1月13日
インターネット方式申請受付 : 2016年12月1日~翌年1月13日
郵送方式申請受付 : 2016年12月1日~翌年1月13日(当日消印有効)
となっています。

また、公的なサポート体制として、申請に関する各種質問を受け付けるヘルプデスクも2016年11月1日~翌年1月13日に開設されます。

上記をご覧いただければわかりますが、入札参加審査の申請期間は年末年始の多忙な時期と重なっているため、ご自身で申請を行うためには通常業務に加えて作業時間を確保する必要があります。
また、これから新たに申請を行いたい方であれば、申請のための知識を身につける必要もあるため、作業時間は大幅に増えてしまうでしょう。

面倒な入札参加審査の申請は、全て私たちにお任せください

ここまで入札参加審査についてご説明いたしましたが、お読みいただければお分かりになる通り、入札参加審査は忙しい業務の合間に行うには手間のかかる作業です。
しかしながら、近年の業績低下からか、新たに入札参加審査への申請を始めようとする企業が増えているのが実情であり、今後ますますその必要性は高まっていくと考えられます。

建設業許可申請PROセンターでは、建設業に関するあらゆる申請を代行しており、ご依頼いただいた皆様がご自身の業務に集中できるよう、万全のサポートを行わせていただきます。
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