建設業コラム

2010年8月31日

11月は建設業取引適正月間 ~国土交通省

いつもお世話になっております。 副所長の牧江です。

 そろそろ涼しくなってほしいところですが、今年はラニーニャ現象の発生で暑さは続くそうです。体力維持して暑さを乗り切りましょう。

 さて、本日は、国土交通省の元下取引の適正化に向けての活動をご紹介します。

 まず、「建設業取引適正化月間」を創設しました。これは、前原誠司国交省が3月に発表した入札契約制度改革のうち、取り締まり・指導監督強化の一環として盛り込まれたものです。

 建設業における請負契約で、不適切な取引が指摘されています。そして、請負契約をめぐるトラブルに対応する「建設業取引適正化センター」には、

  4月~(4ヶ月程度)で すでに500件 

の相談が寄せられています。こうした状況の中で、適正化を一層推進する必要があると判断し、適正化を集中的に取り組むための月間を、11月(1ヶ月間)とし、国交省と都道府県が主催します。

 月間中は、

  • 建設業法についての講習会 (許可行政庁と地方整備局が連携して開催)
      ・・・都道府県許可業者も対象に含める
  • 立ち入り検査による指導 (許可行政庁と地方整備局が連携して実施)
      ・・・2010年度の「下請取引等実態調査」結果や、通報などをもとに指導
  • ポスター掲示 (国交省が作成)
      ・・・地方整備局、都道府県、市区町村、建設業関係団体に掲示
  • その他広報活動
      ・・・新聞、業界団体の機関誌、ホームページにて

を実施する予定です。国交省が元下取引の適正化で推進月間を創設するのは初めて、とのことです(建設通信新聞より一部抜粋)。

いつもありがとうございます。